第24回 約束(プロミス)エッセー大賞

過去の受賞作品

2019年
第24回入賞作品

グローバル賞

先生との約束 ヴ ヴァン ズイ(21歳 学生)

 テストにある生徒は次のように書きました。「今、最も高価なものは、信念であり、最も安いものは約束だと言った人に同意します」と。そしてハーさんは泣きました。
 二年前まだベトナムにいたとき、私は子供たちを助けるためにある中学校へ行きました。あるとき、梅の花が咲き始めました。その七Bクラスは悲しくて重いものでした。リエン先生は非常に若く、哀れみがある先生でした。生徒の一人、ハーさんは、村の結婚の習慣のために十三歳で結婚しなければなりません。ハーさんはよく勉強する生徒でしたが強力な習慣に抵抗する方法がありませんでした。リエン先生は生徒たちの手をしっかり握りました。リエン先生は「私は家に帰り、両親に学校に行かせるよう説得します。私は地方自治体に介入するように頼みます。約束します」と言いました。その日は金曜日だったので、リエン先生は土曜日を過ごして寒い雨にも関わらず約束を果たし、その後バハの町に帰る予定でした。日曜日に家に招待されていた私が先生の家に着いたとき、私の目には赤いお神輿が見えました。祭壇の上には笑顔のリエン先生の肖像画、煙の香を通して私を見ている明るい目の先生は、高山にあるハーさんの自宅に向かう途中で、亡くなりました。
 危険にも関わらず激しい雨の中、まだ未完成の建設道路を走行しており、バイクが谷に滑り落ちて、重傷を負いました。その後すぐにコミューンの大統領に救助に来るように言いました。そして「ハーさんが学校に行くのを助けなければならない」と言うと目を閉じずに亡くなりました。
 リエン先生の死を元にして私は短編小説を書きました。その中で、私はさらに詳細を作り上げました。教師の魂はハーさんの両親に会い続け、ハーさんが学校を中退しないよう説得しました。しかし嘘ではないという真実があります。リエン先生の死後、児童婚の問題は非難されて、地方自治体は慣行を終わらせるために強く介入しました。ハーさんは十三歳で結婚しなくてもよくなり学校に通い続けました。ハーさんはリエン先生の墓の前で約束しました。「後で先生になったら、ここに戻って、みんなに教えてあげます」と言いました。
 リエン先生は学生への約束のために自身の人生を犠牲にしました。その犠牲は奇跡をもたらします。そのクラスは学校の最高のクラスになりました。学生さんは常に教師の言葉に無条件の信頼を置いています。