2025年
第30回入賞作品
プロミスエール!部門 優秀賞 写真の部
16年と11年 瑠璃(ペンネーム)

愛犬は、家族である。
16年と11年という、人生の半分以上の時間を共に過ごし、嬉しい時・悲しい時・楽しい時・辛い時、沢山の時間・感情を共有してきたからだ。
朝は尻尾を振っておはようの挨拶、夜は同じ布団で一緒に寝る。
季節の移り変わりを感じながら歩く、散歩道。
私が落ち込んだり、泣いている時は隣に寄り添い、慰めてくれ、ひとり寂しい夜は、話の聞き相手になってくれる。
その尊い命の存在がたまらなく愛おしいのだ。
私は愛犬に支えられ、今を生きている。
また、愛犬を支えているのも私である。
言葉は通じないが、心は通じ合っている。
そして、愛し合っているのだ。
